となりのクレーマー
著者・関根眞一さんのクレーマーとのバトルエピソードが書かれているのですが、中でもヤクザさんとのバトルはとてもスリリングで読み終えたときには、読んでいる僕が汗を掻くほど疲れました
他にも軟禁事件や60日間の攻防など...
ほんと世の中には様々な人がいるものですね
とくに最近は医者や教師がクレーマーの標的になることが多いようです。
子供が学校の窓ガラスを割ったら、『窓ガラスを割ったのは、そこに石が落ちていたのが悪い』という保護者がいるそうです
もうね、完全にアホです
島にはそんな保護者いないですよね
僕は東京で暮らしていた頃、飲食店で働いていました。
やはり時々、クレームというか不満を言ってくるお客さんがいました。
変な話かもしれませんが、僕はそういうお客さんが好きでした。
不満を言ってくるお客さんの対応をすると、いろんなことが学べたからです
心の中では『この野郎』と思うこともありましたが
そういう時は呪文を唱えます。
『
あなたも離島で暮らせば心が穏やかにな~る~』
たぶん間違いありません
最後に印象に残った関根眞一さんの言葉で『人間が成熟したかどうかの一つの目安は、どのくらい人の話を聞けるかにあり』というものがありました。
まさにそうだなと思いました。
精進精進
となりのクレーマー
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